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<いちおし土産>二度揚げで香ばしく

煮物やみそ汁を一層おいしくする柳の目大揚げ

◎柳の目大揚げ/柳の目豆腐店(宮城県栗原市)

 大きさは20センチ四方もあるが、程よい厚さで食感がいい。
 全て手作業で、働くお母さんたちの熟練の技がうまさを引き出す。大豆油を使って最初に100度でじっくり揚げ、仕上げに200度の油で揚げる。二度揚げすることで、香ばしさが増し、表面が鮮やかなきつね色に仕上がる。
 現会長の高橋実さん(63)の父が、サービスのつもりで油揚げを少しずつ大きくしたのが始まりだった。「そのうち元のサイズに戻せなくなり、50年ぐらい前に今の大きさになった」と説明する。
 最近は土産の需要が急増しており、盆や正月には生産が追い付かなくなるという。
 フライパンで焼いてしょうゆを垂らして食べるのも良いが、煮物やみそ汁がお薦め。「油揚げのうま味が出ておいしさが増す」と高橋さんは胸を張る。

 <メモ> 1袋(70グラム)160円。栗原市一迫の農産物直配所「あやめの里」、「丸江スーパー一迫店」のほか、柳の目豆腐店でも販売する。豆腐(400グラム)120円、生揚げ(80グラム)50円も人気がある。連絡先は柳の目豆腐店0228(52)3693。


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2019年05月23日木曜日


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