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日台の生徒熱いラリー 仙台商高で交流試合 好プレーに観客沸く

バレーボール親善試合をする仙台商高(左)と台湾の高校生=12日正午ごろ、仙台市泉区の仙台商高

 バレーボールを通じて仙台市と台湾の交流を深めようと、台湾・台南市の国立曾文高級農工職業学校の男子バレーボール部員ら23人が仙台市泉区の仙台商高を訪れ、同校の部員と親善試合をした。
 両市が交流促進協定を結んでいる縁で、12日に来校した。昨年3月に仙台商高の部員が訪台したスポーツ交流の第2弾。曾文農工は春の全国大会で6位に入った強豪で、技術力向上の狙いもある。
 合同練習をした後、5セットの親善試合を実施。白熱したラリーが続き、好プレーには双方の観客から拍手が湧いた。試合後は仙台商高親の会が手作りしたカレーや、仙台市の観光PR集団「伊達武将隊」による演舞でもてなした。
 曾文農工主将の2年呉以諾さん(17)は「仙台商高は一致団結し、守備力が素晴らしかった」と汗を拭った。仙台商高主将の3年本間陽人さん(18)は「打点の高いスパイクに力があり、6月の県高校総体を前に貴重な経験ができた」と笑顔を見せた。
 曾文農工の徐震魁校長(58)は「歓迎され、感激している。互いにバレーボールのレベルは高い。来年は台南に来てもらって交流を続けたい」と語った。
 一行は15日まで国内に滞在し、サッカーJ1仙台の試合や日本三景松島の観光も楽しんだ。


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2019年05月23日木曜日


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