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働くママの憩いの場に 仙台の英会話クラブ活動3年目 子連れOK気軽さが魅力

参加者と英会話を楽しむ木内さん(左から2人目)

 仙台を拠点に活動する女性専用の英会話クラブ「SIMPLE ENGLISH」が働く母親らの憩いの場になっている。自らも3人の子どもを育てるワーキングママが中心となり、定期的に活動を続け3年目。口コミで出会いの輪が広がり、幅広い世代の女性たちが集うようになった。

 今月17日の昼、仙台市青葉区一番町のカフェで、元英語教諭ら8人の女性がテーブルを囲んだ。
 「外国に住むならどこがいいか」をテーマに英語で自由に語り合う。雑談を交え約1時間、和やかな雰囲気で問わず語りが続いた。
 一昨年から参加する青葉区の主婦(41)は「会員制でないので、好きな時に参加できるのがいい。幅広い世代の人と話せるのも刺激になる」と話す。子連れで参加でき、フリートーク形式で自由に英会話を楽しめるのが魅力のようだ。
 「英語を使いたくても、使える場所がなくて困っているママにリフレッシュしてほしかった」。クラブを主催する若林区の木内竜(りょう)子さん(42)が語る。
 第3子を出産した2カ月後の2016年5月から、木内さんは気分転換を兼ねて英語を学ぼうと、市内の別の英会話クラブに参加するようになった。
 「育児に必死だった自分にとって、世界が大きく広がる貴重な時間だった」。市内の会社に復職し、17年1月、空いた時間に自ら運営できるクラブをつくった。参加者は口コミで徐々に増えているという。
 木内さんは、出産後に外出先が限られ、趣味や勉強に取り組めなくなる女性を多く目にしてきた。「英語で会話できる機会が乏しく孤立しがちな外国人の参加も募り、国際交流を兼ねて楽しく英語を使える場を増やしたい」と夢を描く。
 クラブは毎週金曜と第4日曜に市内で開催する。女性限定で独身者も参加できる。参加費は開催時間に応じ、1回500〜1000円。連絡先は木内さん080(3335)7123。


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2019年05月24日金曜日


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