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<入試のツボ>中学受験・長期計画を作ろう 基礎学力の定着優先

 新年度が始まって約2カ月。徐々に受験対策が本格化してくる時期だろう。中学受験を目指す児童は、今のうちに入試までの長期的な計画をイメージしておこう。
 最優先に取り組むのは基礎学力の定着だ。宮城県の公立中受験は、教科書の内容がしっかり頭に入っていることを前提に、発展的な力を付けることが必要だ。
 今は基礎的な内容の学習を優先し、夏休みに入る頃には、入試を想定した演習や作文対策を進められるようにしよう。
 成績には、発展期と停滞期があるとされている。当面は発展期と停滞期が波のように繰り返されるだろう。しかし、成績の停滞期に入ったからといって焦る必要はない。それも最終的な合格のためのステップだ。
 成績が伸び悩んだら、どのような内容で失点しているか、自分の苦手分野はどこかを、焦らずに落ち着いて見極めよう。その上で対策を進めれば成績の伸びが見込める。
 発展期と停滞期を繰り返した後、成績を安定させる時期の目安は、夏休みが明けてからの9〜10月ごろだ。秋以降は、入試本番で必要な点を取れるよう安定した学力を付けることを目標に、過去問などの演習を進めよう。
 受験までは、まだまだ長い戦いが続く。夏以降に開かれる学校説明会や文化祭に積極的に参加して、合格した自分の姿をイメージし、モチベーションの維持に努めよう。
(個別教室のアップル・鎌田しおり定禅寺通教室長)


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2019年05月25日土曜日


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