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<ベガルタ>椎橋、勝って代表戦へ「前半の45分間が鍵を握る」

練習でボールを操る椎橋(中央)=21日、仙台市泉サッカー場

 東京五輪世代となるU−22(22歳以下)日本代表に選ばれた椎橋が「前哨戦」で力を示す。清水戦を終えてチームを離れ、6月1日開幕のトゥーロン国際大会(フランス)に臨む。「チームを勝たせられる選手でないと通用しない」と清水戦で弾みをつける。
 仙台は開幕からアウェーで6連敗。序盤に先制される試合が多い。「守備は大事だが、消極的なポジションを取っていては危ない」と分析。修正には「立ち上がりから前に行くことが必要で、前半の45分間が鍵を握る」とみる。
 敵陣へ効果的に前進するためには、相手の隙間を突く縦パスが重要。「ホームの清水はどんどん前に来るはず。圧力を利用して裏のスペースに足の速いハモン(ロペス)を走らせたい」とイメージを膨らませる。
 ボランチとして2戦連続で新加入の松下とコンビを組む。攻撃面は手応えを感じる一方、守備の連係は発展途上。カウンターなどに対するカバー意識が甘く「(松下と)横並びになる場面が多い」と課題を口にする。
 トゥーロン国際大会のメンバーには2年連続で選出された。今季は「自分が仙台を引っ張れるようにガツガツ行く」と中心選手としての自覚が増した。清水戦は「勝ちが絶対条件」と椎橋。今季のアウェー初白星を飾り、海の向こうの晴れ舞台に花を添える。(斎藤雄一)


2019年05月25日土曜日


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