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<秋田県>国道105号・大覚野峠区間トンネル化へ地質調査 年度内に予備的設計

 秋田県内陸部を南北に結ぶ大曲鷹巣道路(国道105号)の難所、大覚野(だいかくの)峠区間(仙北市、北秋田市)のトンネル化を検討している県は24日、近く地質調査に着手し、本年度内に予備的な設計を行うことを明らかにした。
 仙北市であった地域高規格道路大曲鷹巣道路整備促進期成同盟会(会長・門脇光浩仙北市長)の通常総会で、県北秋田地域振興局の武藤秀男建設部長が「地滑りなどの地質調査を実施し、その結果を反映させた設計をしながら、早期の事業化を目指す」と述べた。
 県道路課によると、トンネル整備を想定する「概略ルート」上の約10地点で、夏前にもボーリング調査に着手する。トンネルや橋の配置など予備的な設計を本年度内に行う。
 急勾配と急カーブが連続し通行止めが起きやすい約14.3キロの大覚野峠区間について、県は改良を検討。専門家を集めた技術検討会を開き、現在の105号沿いを概略ルートに選んだ。3000メートル級の2本を含むトンネル4本を整備する方針で、事業費は300億円を超す見込み。


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2019年05月25日土曜日


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