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<デンソー山形>拡張の新工場稼働 次世代車種への対応を強化

第1期目の拡張整備を終え、本格稼働した新工場

 自動車部品大手デンソー傘下のデンソー山形(山形県飯豊町)が、現工場北側に2段階に分けて拡張整備していた新工場が24日、本格稼働を始めた。
 新工場は延べ床面積約5600平方メートル。現工場と合わせ1.1ヘクタールに拡張した。3月に完成し、試験稼働していた。
 工場拡張はハイブリッド車や電気自動車など次世代車種への対応強化が目的。親会社アンデン(愛知県安城市)からフラッシャー(方向指示器)生産ラインを全て移行し、ブザーや新たな電子制御装置の生産拠点となる。
 第2期目の工事は4月に始まり、10月完成予定。工場全体を延べ床面積2.1ヘクタールまで広げ、2020年2月から順次生産を開始する。
 工場拡張と生産拡大に伴う投資額は約49億円。現在271人の従業員を21年度までに、地元雇用を中心に410人に増員する。
 24日には関係者約60人が出席して開所式があり、夏目宏社長は「競争力のある製品を安定供給していく」と話した。


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2019年05月25日土曜日


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