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映える白、迫力の群生 福島・クマガイソウ見頃

斜面いっぱいのクマガイソウを写真に収める来場者

 福島市松川町の水原地区で、環境省の絶滅危惧種に指定されているクマガイソウが見頃を迎えた。群生地の環境整備に取り組むボランティア団体「水原の自然を守る会」が期間限定で遊歩道を開放し、一般公開している。26日まで。
 クマガイソウは袋状の白い花弁に赤紫の細い筋が入っているのが特徴。今年は4月に雪が降った影響などで、昨年より1週間ほど開花が遅れた。群生地は杉林の遊歩道を500メートルほど進んだ場所に広がり、斜面を覆うように約5000株が咲いている。
 訪れた郡山市の無職長沼功さん(71)は「斜面一帯に咲いていて、とても迫力がある。写真を撮りに来るのが毎年の楽しみ」と話した。
 入場料(中学生以上)300円。里まつり期間中は地元の野菜や酒などの販売もしている。


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2019年05月25日土曜日


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