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<地上イージス>山口・阿武町長が「配備撤回」を防衛省に要望

原田副大臣(左)に要望書を手渡す花田町長

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入を巡り、配備候補地の陸上自衛隊むつみ演習場がある山口県阿武町の花田憲彦町長が24日、原田憲治防衛副大臣に対し、配備計画の撤回を求める要望書を提出した。
 花田町長は、配備反対の住民団体に加入した町民が有権者の5割を超える1603人に上ったと指摘。「住民が強い意志を表した。町議会も私も反対しており、現段階では地元の理解を得てはいない」と配備の断念を求めた。
 原田副大臣は配備候補地の秋田県に27日、山口県に28日訪問し、両県知事らに調査結果を報告することを明らかにした。「要望を真摯(しんし)に受け止める。地元の不安や懸念が払拭(ふっしょく)できるよう丁寧に説明したい」と述べた。


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2019年05月25日土曜日


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