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<東北大>工学部100周年で式典 先端研究発展誓う

東北大工学部の歴史を振り返った記念式典

 東北大工学部の創立100周年を記念した式典が25日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開かれた。大学、企業関係者ら約450人が出席し、社会の要請に応える工学研究の歩みを振り返り、節目を祝った。
 長坂徹也工学部長が工学部の歴史や、卒業生の田中耕一氏による2002年のノーベル化学賞受賞をはじめとする業績を紹介。大野英男総長は「輝かしい伝統を受け継ぎ、世界をリードする研究を積み重ねてほしい」と激励した。
 式典後、「工学部の今・未来」と題した長坂氏の講演もあった。同氏は「東北大の存在感を高める上で、最大部局である工学部と大学院工学研究科が果たす役割は大きい。次代を担う若手の育成に力を入れ、新たな価値創造に努めたい」と強調した。
 東北大工学部は1919(大正8)年5月、機械、電気、化学の3学科でスタートした。現在は5学科18専攻で構成され、工学研究科などを合わせて5万人以上の卒業生を輩出した。


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2019年05月26日日曜日


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