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<なでしこL・マイナビ仙台>奈良ミスの悔しさ成長の糧に

紅白戦で相手をかわして仲間にパスを出す奈良(左から3人目)

 奈良が悔しさを糧にリーグカップに向かう。今季は開幕からセンターバックとして攻守を支える役割だが、チームはリーグ戦で最下位と苦戦。自らのミスから失点する場面もあった。「ミスが許されるチームになっては絶対にいけない」。強い信念を胸に巻き返しを期す。
 リーグ戦の1巡目最後となった19日のホーム新潟戦。終盤、隅田のゴールで同点とし、連敗を5で止めたが、6戦ぶりの勝ち点にも奈良の表情は厳しかった。前半、バックパスを受けた際に相手にボールを奪われ、先制点を許した。「チームに申し訳ない。一瞬の判断を間違えると失点につながる」。責任を感じていた。
 攻撃でビルドアップの起点を担う。最終ラインから左右や縦にパスを散らし、攻撃のタクトを振る。だが、相手のハイプレスで前進を止められ、ボールを奪われる場面が目立った。「最終ラインは狙われる。気をつけないといけない」と気を引き締める。
 千葉にはリーグ戦第4節で縦パスをカットされて決勝点を許した。「ミスの経験を生かせば、同じような場面では違う判断ができるようになる。相手をしっかり見ながらサッカーを楽しみたい」。必死に前を向き、課題の克服を目指す。(原口靖志)


2019年05月26日日曜日


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