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<春季高校野球>準決勝 仙台育英、4回一気6得点

聖和学園―仙台育英 6回裏仙台育英1死一、三塁、入江の右犠飛で三走水岡(右)が生還。7―1とする。捕手畠山

◎中里が先制左前打

 ▽準決勝

聖和学園0000011=2
仙台育英0006012x=9
(七回コールドゲーム)

 【評】仙台育英がコールド勝ち。四回2死満塁、中里の2点左前打で先制。続く水岡、入江の適時打などでこの回6得点と畳み掛けた。六、七回は敵失に乗じ加点した。聖和学園は反撃が遅かった。

<入江が2安打2打点>
 仙台育英の2番入江が2安打2打点と貢献した。ビッグイニングとなった四回は2死から中里、水岡に続いて左前に適時打を放って5点目を挙げ、チームの勢いをしっかりつなげた。
 1点を返された六回は右犠飛で聖和学園を突き放した。それでも「まだ本調子ではない。もっと初球ストライクから捉えないと」と自己評価は厳しい。
 次戦は昨秋の地区大会以来の東北戦。「東北も投手陣がいい。自分たちの野球をして勝ちたい」と気合十分だ。

<先発庄司陽、失投悔やむ>
 聖和学園の先発庄司陽が四回につかまった。1死二、三塁から2死満塁までこぎ着けたが、9番中里には簡単に追い込んだ後の3球目を左前に運ばれた。
 「(追い込んだことで)安心してしまった」。もったいない失投で、その後は勢いづいた強力打線を止められなかった。
 準々決勝まで全3試合に完投して419球を投げている。それでも「エースはチームを勝たせることが一番。力不足だった」と言い訳はしない。
 26日の3位決定戦で初の東北大会出場が懸かる。「気負わず、目の前の相手を倒すことを考える」と切り替えていた。


2019年05月26日日曜日


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