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<弾薬輸送トラック転落>海辺の住民、積み荷を知って一時騒然

 鶴岡市小波渡で起きた弾薬輸送中のトラックの転落事故で、屋内退避を呼び掛けられた近くの住民らは積み荷を知って驚いたり、不安そうな表情を浮かべたりした。
 事故現場のほぼ真向かいに住む無職女性(68)は「すごい衝撃音が聞こえ、飛び出した。近所の人から弾薬が積まれていると聞いて不安になった」と落ち着かない様子で話した。
 遠巻きに救助作業を眺めていた近くの60代の大工男性は「集まっていた人たちが弾薬と聞いて一斉に引き上げた」と振り返り「事故現場はスピードを出す車が多い。危ない場所だ」と顔をしかめた。
 25日は市中心部で大勢の人が集まる「天神祭」があり、通行止めは山形県外からの観光客にも影響した。
 祭りに行く途中で足止めされたという新潟県村上市の20代の会社員男性は、会員制交流サイト(SNS)で事故を知り立ち寄った。「自衛隊の車両かと思ったら民間会社のトラックでびっくりした」と語った。


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2019年05月26日日曜日


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