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<いわき市>公用車カーシェア活用 利便性やコスト検証

 いわき市は、民間企業が運営するカーシェアリングサービスの車両を公用車に活用する実証事業を27日に始める。利便性やコストなどを検証。カーシェアの可能性を探るとともに公用車の在り方の検討に生かす。
 カーシェア事業を展開するタイムズ24(東京)が市役所北側の市公共駐車場に2台を設置する。平日は市職員専用、土日と祝日は同社のサービスに会員登録した市民や観光客などが利用できる。
 公用車利用は当面、短時間や近距離の外出が多い総合政策、総務、財政3部9課の職員とする。同社の通常料金(15分206円など)を適用。料金には維持費や燃料代も含まれ、市は公用車の保有と比べ10年間で1台当たり177万円の節減を見込む。
 公用車は消防車など特殊車両を除き328台。清水敏男市長は「検証し、メリットがあれば事業の拡大も考える」と話した。
 市は3月、同社や常磐興産(いわき市)、JR東日本とカーシェアの実証事業を開始。駅や温泉レジャー施設に9台を置き、交通利便性の向上を図っている。


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2019年05月26日日曜日


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