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<参院選>陣営も熱気 準備本格化 事務所開きや集会

国政報告会後の懇親会で支持者と談笑する愛知氏
事務所開きに訪れた支持者らと握手を交わす石垣氏
党の地区後援会に出席し、支持を訴える舩山氏

 夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で立候補を予定する3陣営は26日、選挙事務所を開設したり、支援組織の集会を開いたりして選挙戦に向けた準備を本格化させた。真夏を思わせる天候の中、戦いも熱を帯び始めた。

 4選を期す自民党現職の愛知治郎氏(49)は多賀城市内で国政報告会を開催。蔵相を務めた祖父の故揆一氏、元防衛庁長官の父和男氏の名前を挙げ「(3人とも)無責任な仕事はしてこなかった。当選して恩返ししたい」と力を込めた。
 立憲民主党が擁立する新人のラジオ局アナウンサー石垣のり子氏(44)にも言及し「有権者への見せ方がうまく、反自民、無党派層を取り込んでくるだろう。大変厳しい選挙になる」と警戒感をにじませた。
 石垣氏の後援会は、仙台市宮城野区にあるビルに事務所を設けた。立民、国民民主、社民各党の地方議員や連合宮城の幹部ら約100人が集まり、気勢を上げた。
 石垣氏は真夏日となった天気を引き合いに出し、「選挙戦に向けてさらに熱くならないといけない。皆さんの力を借りて乗り切りたい」と意気込んだ。立民県連の安住淳顧問は「宮城で反安倍政権の輪を広げ、旗頭に石垣さんを掲げたい」と訴えた。
 共産党新人の元仙台市議舩山由美氏(51)は、仙台市青葉区であった党の地区集会に出席し、約20人に支持を呼び掛けた。
 全国の改選数1の選挙区では野党による候補者一本化が進む。舩山氏は「(野党の)候補者が誰になろうとも、安倍政権を続けさせてはいけない」と野党共闘の意義を強調した上で、比例代表での党への支持拡大を働き掛けた。


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2019年05月27日月曜日


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