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手筒花火、まちの門出祝う 石巻・二子団地でまちびらき祭

二子団地のまちびらきを祝う手筒花火

 東日本大震災の被災者が移り住む宮城県石巻市の防災集団移転団地「二子団地」で26日、まちびらき祭が開かれた。被災地支援を続ける愛知県豊橋市の有志らが駆け付け、手筒花火で新たなまちの門出を祝った。
 4月に発足した三つの行政区のコミュニティーづくりを促すとともに、全国から寄せられた復興支援に感謝を伝えようと開催した。
 豊橋市伝統の手筒花火は12発が披露された。花火師が抱えた筒から火柱が上がると、集まった住民から歓声が湧いた。
 二子東町内会の藤村充会長(61)は「風習の異なるさまざまな地区の人が集まってできた地域。今回のような催しを通して住民が一つになっていけたらいい」と期待した。
 二子団地は2017年末までに計372戸分の宅地造成が完了し、現在約350世帯が暮らしている。


2019年05月27日月曜日


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