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<錦秋湖マラソン>暑さ何の トップ譲らず 井上が初優勝

一般男子30キロで優勝した井上

 気温が30度を超える中、スタートからゴールまで1位の座を譲らなかった。一般男子30キロは初出場の井上(愛知陸協)が初優勝。「勝てたことがとにかくうれしい」と目尻を下げた。
 1キロ3分30秒のラップを快調に刻んだが「暑さにやられた」と20キロすぎで一気にペースが落ちた。ラスト5キロは意識がもうろうとしながらも最後まで走り切り「ゴールの瞬間を覚えていない。もったいないことをした」と振り返った。
 神奈川県出身。日大時代は駅伝選手。現在は営業マンとして働きながら福岡国際マラソンなど主要大会への出場を目指して早朝1時間のトレーニングを週5日欠かさない。スピード感を養うために5000メートルのトラック競技にも出場する。
 全国を見渡しても数少ない30キロのマラソン大会を求めて錦秋湖へやってきた。10年以上遠ざかっていた表彰台の中央に立ち「来年はタイムを伴った2連覇を狙う。涼しければいいけど」と再訪を誓った。178センチ、65キロ。37歳。(射浜大輔)


2019年05月27日月曜日


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