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<毛越寺>みやびやか 令和ことほぐ 歌遊び 「曲水の宴」

平安貴族のみやびな歌遊びを再現した曲水の宴

 平安貴族の優雅な歌遊びを再現する「曲水(ごくすい)の宴」が26日、岩手県平泉町の毛越寺浄土庭園であった。気温30度以上の真夏のような暑さの中、十二単(ひとえ)や衣冠などの装束に身を包んだ参加者たちが約3000人の見物客を魅了した。
 歌題は令和の時代の平穏を願った「晴(はれ)」。やり水の周辺にたたずんだ6人の歌人が、水に浮かべた「羽觴(うしょう)」が流れ着く間に和歌を創作した。主客歌人の斎藤純さん=盛岡市=は「新しき 令和寿(ことほ)ぐ 詠み人の 笑み晴れやかに 曲水の宴」と詠んだ。
 東京都品川区の生け花教師紺野昌子さん(91)は「平安時代の雰囲気に浸れた。長い人生で初めての経験ができ、足を運んでよかった」と喜んだ。


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2019年05月27日月曜日


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