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<楽天>銀次、地元で快音を きょう・盛岡で2年ぶり公式戦

26日のオリックス戦の5回、中前適時打を放つ銀次=楽天生命パーク宮城

 東北楽天の公式戦が28日、2年ぶりに盛岡市の岩手県営野球場で開催される。同県普代村出身の銀次は「地元で野球ができるのはうれしい。元気にプレーする姿を見せたい」と西武戦に向け、意気込んでいる。
 通算1000安打に残り12本と迫った26日のオリックス戦(楽天生命パーク宮城)開始前、「今日6安打で、あさってに6安打すれば…」と語っていた。この日は1安打に終わり「盛岡で達成したかった」と少し悔しさものぞかせた。
 5月に入り快音が止まらない。4月下旬に打率1割9分7厘と打撃不振に陥ったが、その後調子を取り戻し、5月27日現在で打率2割8分4厘にまで回復させた。8日のソフトバンク戦、12日のオリックス戦はいずれも5安打と大暴れ。パ・リーグで月に2度の5安打は、2010年に当時ロッテの今江(東北楽天)が達成して以来2人目の快挙だった。
 月に3度の5安打となればリーグ史上初。地元で大記録を打ち立てる可能性もあるが「そこは謙虚にいきますよ」。自身の記録よりも、チームとファンのために勝利に貢献するプレーを見せることが最優先だ。
 主将となって初の岩手でのゲーム。地元のスターを応援しようと、試合当日は普代村の少年野球スポーツ少年団の子どもたちも観戦に駆け付ける。「知り合いもたくさん来てくれる。欲を言えば活躍したいですね」と銀次は気持ちを高める。(伊藤卓哉)


2019年05月28日火曜日


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