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<ササニシキ>食味日本一再び 復権目指し白石の農家ら田植え

田植え機に苗を積み込む村上さん(右)

 宮城県白石市の稲作農家9人が、かつて「食味日本一」に輝いた地元産ササニシキの再生を目指す「しろいし米復活プロジェクト」の田植えを市内各所で行っている。

 代表の村上贇(ただし)さん(74)は26日、同市大平中目の水田約60アールに苗を植えた。冷害や高温など気象による品質低下を避けるため、晩期栽培に取り組んでいる。
 村上さんは「メンバーの栽培技術が年々高まり、食味も上がってきている。これまでの経験を生かし、よりおいしいコメを届けたい」と話す。
 プロジェクトは2016年度に開始。今年はほぼ前年並みの計7.7ヘクタールに作付けし、前年実績より約1トン多い約32トンの収穫を見込む。減農薬・減化学肥料の特別栽培米として、市内の直売所「おもしろいし市場」や、仙台三越(仙台市青葉区)などで販売する予定。
 白石産ササニシキは1989年、民間調査機関の食味調査で日本一を獲得。今年は11、12月に千葉県である米・食味分析鑑定コンクール国際大会に出品する。


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2019年05月29日水曜日


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