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<東日本大震災・3000日>明かりの向こう、あの人思う 石巻・追悼イベント

震災の犠牲者を悼み3000個の明かりがともされた=28日午後7時30分ごろ

 東日本大震災の発生から3000日が経過した28日、犠牲者を悼む3000個の明かりが石巻市南浜町の「がんばろう! 石巻」看板近くにともされた。
 地元有志らでつくる実行委員会と「がんばろう! 石巻の会」が「追悼の灯(あか)り」として企画。看板前に灯籠1000個と発光ダイオード(LED)電球2000個を並べ、「3.11追悼 3000日」のメッセージを浮かび上がらせた。
 灯籠には「いつまでも忘れない」「未来のための一歩を支援していきたい」などのメッセージが書き込まれた。
 石巻の会の遠藤伸一会長(50)は津波で3人の子どもを失った。「いろんな人に寄り添ってもらい、生かされてきた3000日間だった。人間は捨てたもんじゃないって子どもたちに教えてもらった」と思いをはせた。


2019年05月29日水曜日


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