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<ILC>負担検討へWG設置 建設と運用費の割合協議

 超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致を推進する高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)は28日、建設費用の負担の在り方などを検討する研究者によるワーキンググループ(WG)を設置したと発表した。
 ILCの建設費用と運用経費に関し、日本と欧米各国との負担割合を協議する。17日にスペインで初会合を開催した。メンバーは日本と米国が各2人、ドイツ、フランス、インドが各1人の計7人。9月末までに検討結果をまとめ、文部科学省に提案する。
 ILCの総事業費は7355億〜8033億円と試算され、巨額費用の確保が構想実現の課題となっている。ILCは岩手、宮城両県境にまたがる北上山地が建設候補地となっている。


2019年05月29日水曜日


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