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<山形空港旅客機脱輪>方向舵ペダル不具合が原因 運輸安全委

 山形空港で4月、フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)の旅客機が離陸滑走中、滑走路を逸脱したトラブルに関し、運輸安全委員会は28日、操縦席の足元にある「方向舵(だ)ペダル」に不具合があったと明らかにした。ペダルは地上を走行している間は、前輪の向きを変える機能がある。
 安全委は、トラブルがあったエンブラエルERJ175の製造国ブラジルの調査機関と協力し、原因を究明する方針。
 安全委によると、乗員が「ペダルを踏んでも向きが変わらなかった」と証言。機体は進行方向に対して左に機体が傾き、乗員が修正しようとしても回復できなかった。ペダルの不具合は、調査でも確認された。安全委は、乗員の聞き取りや機体に残されたデータの解析などを進めている。
 ペダルは、飛行中は、垂直尾翼の方向舵を動かし、機体を旋回させる役割をしている。


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2019年05月29日水曜日


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