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<世界少年野球>福島市で7月30日から開催 王貞治氏「復興に役立てば」

記者会見した(左から)斉藤惇NPBコミッショナー、内堀知事、王氏、木幡福島市長、清野智日本野球連盟会長

 福島市で今夏開催される第29回世界少年野球大会の詳細が28日に発表され、東京都内のホテルで記者会見した世界少年野球推進財団の王貞治理事長は「子どもたちが笑顔でプレーし、それぞれの国に帰って福島の経験を話してくれることで、復興や風評被害払拭(ふっしょく)に少しでも役立てばいい」と話した。
 大会は、野球の普及や子どもたちの国際交流などを目的に、推進財団などが1990年から開催している。今回は7月30日〜8月7日、福島市の福島県営あづま総合運動公園などで開かれる。東北での開催は96年の盛岡市以来。
 日本を含め14カ国・地域の10〜12歳約220人が参加。期間中は野球教室や、台湾のチームと福島県内6チームとの交流試合が行われるほか、土湯こけしの絵付け、モモ収穫などの体験なども催される。
 2020年東京五輪では、福島市の県営あづま球場が野球・ソフトボールの会場となる。王氏は「県、市と力を合わせて盛り上げて、五輪につなげたい」と決意を語った。
 会見には、内堀雅雄県知事や木幡浩福島市長らも同席。内堀知事は「福島の復興が進む姿、魅力を感じてほしい」、木幡市長は「五輪へ有意義なリハーサルにもなる」などと強調した。


2019年05月29日水曜日


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