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東北ゆかり6号酵母の美酒競宴、19酒蔵が魅力を発信 仙台で6月7日サミット

 現役で最も古い東北ゆかりの清酒酵母「きょうかい6号酵母」で仕込んだ酒の魅力を発信する「全国6号酵母サミット」が6月7日、仙台市青葉区西公園で開かれる。山形市の酒販店などでつくる実行委員会の主催。仙台開催は初めて。
 東北の喜久盛酒造(北上市)田中酒造(宮城県加美町)新政酒造(秋田市)水戸部酒造(天童市)仁井田本家(郡山市)や、笑四季酒造(滋賀県甲賀市)など全国11県19酒蔵の蔵人が、6号酵母を使った清酒などを提供する。宮城、山形、福島3県の飲食店9店のつまみも味わえる。
 6号酵母は1930年に新政酒造のもろみから分離され、現在、日本醸造協会が蔵元に有償で配布する酵母の中では最古。清酒が優しい香りと爽やかな酸味に仕上がる。寒さに強く、東北の酒造りで重宝された。
 山形市の純米酒専門店LaJomon(らじょうもん)店主で実行委員長の熊谷太郎さん(49)=気仙沼市出身=は「サミットは清酒と料理の組み合わせや蔵人との交流を楽しめる。多くの人に6号酵母の存在と伝統を守りつつ、挑戦を続ける酒蔵のことを知ってほしい」と話す。
 午後3時開始。前売り券6000円で、e+(イープラス)で扱っている。会場で試飲券、おつまみ引換券、オリジナルおちょこと交換する。当日券6500円。連絡先はLaJomon023(666)8977。


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2019年05月30日木曜日


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