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<東京五輪・パラ>巨大操り人形「モッコ」デザイン発表 被災地巡り、復興を発信へ

「モッコ」の模型をお披露目する箭内さん(左)ら

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は29日、東日本大震災の被災地を巡り、復興を発信する高さ約10メートルの巨大操り人形「モッコ」のデザインを仙台市青葉区のエル・パーク仙台で発表した。
 岩手、宮城、福島3県の子どもが、お笑い芸人又吉直樹さん作の物語を聞き、自由に描いたイラストを基にデザインした。竹やワイヤなどで体を形作り、かぶとやマントを着用する。記者会見では実物の10分の1の模型を公開した。
 名前のモッコは宮城の方言「おだづもっこ」に由来し、「ひょうきん者、人気者」といった意味。脚本家の宮藤官九郎さん(栗原市出身)が名付けた。20年5〜7月に陸前高田市、岩沼市、南相馬市で開かれるイベントで、被災地からのメッセージを集め、東京に届ける役目を担う。
 人形制作を企画したクリエーティブディレクターの箭内道彦さん(郡山市出身)は「モッコを通して、東京と東北をしっかりとつなぎたい」と力を込めた。


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2019年05月30日木曜日


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