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<仙台うみの杜水族館>早くも夏気分「ホタルの杜」あすから特別展示 名物企画5年ぶり復活

タッチインタラクティブで、壁に映し出されたホタルの光を触る子どもたち
水槽内を飛び回り、光の線を描くホタル
飼育箱の中で光るホタル=30日、仙台うみの杜水族館

 仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)は6月1日、2015年7月の開館以来、初となるホタルの特別展示「ホタルの杜」を始める。30日に内覧会があり、子どもたちが一足早く初夏の風物詩を楽しんだ。
 幅2メートル、奥行き1メートル、高さ2メートルの水槽を設置。NPO法人「笊(ざる)川ほたるの会」(太白区)などの協力で、水族館が飼育したゲンジボタル、ヘイケボタルの2種類を常時、約40匹放つ。
 ホタルの展示は、15年5月に閉館したマリンピア松島水族館(宮城県松島町)が12〜14年に実施。マリンピアの飼育員や生き物を引き継いだうみの杜水族館が今回、5年ぶりに名物企画を復活させる。
 内覧会では、水槽内で緑の光をかすかに放つホタルを子どもたちが興味深く眺めた。壁に映し出されたホタルの光に触ると、花火に変わる「タッチインタラクティブ」も人気を集めた。
 角田市の後藤甫(はじめ)ちゃん(3)は「(ホタルを)初めて見た。ぴかぴか光って、すごくきれい」と笑顔を見せた。
 マリンピア時代から飼育担当の相沢真哲(まさのり)さん(44)は「将来は繁殖を進め、この水族館で生まれたホタルを展示したい」と語った。
 特別展示は6月30日まで。タッチインタラクティブは8月25日まで。


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2019年05月31日金曜日


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