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津波に耐えたニセアカシア 最後の一花 気仙沼・内湾地区

見頃を迎えたニセアカシア

 宮城県気仙沼市内湾地区で東日本大震災の津波に耐えた3本のニセアカシアの花が、見頃を迎えている。繁殖力が強い外来種であるため、今夏にも全て伐採される予定。白い花が海岸を彩る光景は今年が最後となる。
 同市南町海岸にある3本は高さ約7〜8メートル。青い空に新緑と花のコントラストが美しく、時折吹く潮風に甘い香りが漂う。
 地区は津波で大きな被害を受けたが、ニセアカシアは流出を免れた。在来種の生態に影響を及ぼす可能性がある外来種であることから住民団体が3月、公園を管理する県に申し入れ伐採が決まった。


2019年05月31日金曜日


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