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公海サンマ船 大船渡出漁 通年操業「今後のためにチャレンジ」

公海操業へ向かうサンマ船=大船渡市の大船渡漁港

 サンマ漁の通年操業が可能となったのを受けて鎌田水産(大船渡市)のサンマ船「第8三笠丸」(199トン、18人乗り組み)が30日、北太平洋での公海操業に向けて大船渡市の大船渡漁港を出港した。
 7月中旬まで漁を続け、漁獲したサンマは主に洋上でロシアの加工船に販売する。一部は6月20日以降、大船渡市魚市場にも水揚げされる予定だ。
 清枝光臣漁労長は「今のところ漁は良くないようだが、希望を持ってやるしかない」と話した。
 従来の漁期(8〜12月)を3カ月前倒しした公海操業は、漁獲量の確保などが狙い。鎌田仁社長は「もうけを度外視してでも今後のためにチャレンジしたい」と語り、漁の状況を見極めて追加出漁も検討する。


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2019年05月31日金曜日


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