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障害者アーティストの絵画 応接室彩る 北上の会社

作品を制作した高橋さん(左)と佐々木さん。後方は応接室に飾られた高橋さんの作品

 岩手県花巻市の知的障害者アート展示施設「るんびにい美術館」に所属するアーティストの絵画2作品が、北上市のガス製造販売「北良」に買い上げられて会社の応接室に飾られた。
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 佐々木早苗さん(56)と高橋南さん(27)の作品は縦20〜55センチ、幅2〜3.5メートルで、ボールペンやクレヨンで描いた抽象画。東京を中心に障害者アートの販売を手掛ける「ヘラルボニー」(花巻市)が仲介した。
 北良の笠井健社長は「会議室としても使うので、社員を含め多くの人が目にする。地元企業として障害のあるアーティストが社会と関わるきっかけ作りを手伝いたい」と話した。
 ヘラルボニーの松田文登副社長は「空間に障害者アートを取り入れる活動に賛同する企業が東北でも増えてほしい」と語った。


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2019年05月31日金曜日


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