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競走馬の「プール開き」 復帰を目指し初泳ぎ いわきのリハビリ施設

調教師に手綱を引かれて泳ぐ療養中の競走馬

 福島県いわき市にある日本中央競馬会(JRA)競走馬リハビリテーションセンターで24日、負傷した競走馬がトレーニングする「プール開き」があり、レース復帰を目指し療養中のサラブレッド4頭が初泳ぎをした。
 強い日差しが照り付ける中、4頭はプールサイドを歩く調教師に手綱を引かれ、時折「ブルルルッ」と鼻を鳴らしながら、1周40メートル、深さ3メートルあるドーナツ形のプールを2周ずつ泳いだ。4頭は3〜5歳で、プールに入ったのは今回が初めて。水を怖がる馬もいたが、徐々に慣れていった様子。溺れないよう必死に脚をかいていた。
 馬のプール調教は脚に負担を掛けずに筋肉を鍛え、心肺機能を高めることができる。9月末まで平日はほぼ毎日実施され、無料で見学できる。
 塩瀬友樹所長は「けがをした馬たちは走りたい本能を抑えている。ストレス解消になったと思う」と話した。


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2019年05月31日金曜日


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