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<入試のツボ>志望校の雰囲気確認

◎オープンキャンパス参加を

 県内の多くの高校で7月下旬から8月上旬にかけてオープンキャンパスが実施される。志望校の雰囲気を実感できる非常に重要な機会なので、必ず参加してほしい。1年後の自分自身の姿が想像でき、今後の受験勉強に良い影響を与えるだろう。
 内容は、学校紹介や施設見学、部活動見学などだが、体験授業や教職員との個別相談、在校生との座談会が開かれる場合もある。志望校の雰囲気を肌で感じ、学校独自の取り組みや部活動の様子などを見ることができる。学校の空気が自分に合っているかどうか、さまざまな角度から確かめてみよう。
 参加する際には、以下の3点も意識しよう。まず、高校入学後に予定している通学手段で自宅から行くこと。電車やバスの乗り換え場所や交通状況などを知っておけば、受験本番の日も慌てずに済む。
 2点目は、できるだけ親子そろって参加してほしい。親の目線も入れることで、志望校への理解がより深まるからだ。
 3点目は、オープンキャンパスは1校だけではなく、私立高も含めて複数校に参加しよう。公立高志望でも、内申点や今後の模試の結果などを踏まえて私立高受験を考えることになる。冬になって実際に受験校を決める際は、判断材料が複数ある方が柔軟に対応できるだろう。
 オープンキャンパスに参加するには事前申し込みが必要な場合が多い。確実に参加したい場合は中学校からの案内、県教委高校教育課や各校のホームページを確認するなどして、早めに計画を立てて準備しよう。(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)

 「入試のツボ」は今月から最終週に大学入試もテーマに加えます。2020年3月に始まる公立高の新入試制度に加え、大学入試センター試験の後継として21年1月に導入される「大学入学共通テスト」の情報も随時、紹介します。


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2019年06月01日土曜日


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