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<青森知事選>あす投票 現職三村氏を佐原氏追う

 任期満了に伴う青森県知事選は2日投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは、ともに無所属で、新人の歯科医佐原若子氏(65)と5選を目指す現職の三村申吾氏(63)。佐原氏は立憲民主、国民民主、共産、社民の4党が支援。三村氏は自民党県連と公明党が推薦する。選挙戦は、現職の知名度と組織力を生かす三村氏がリードし、佐原氏が追う展開が続いている。
 三村氏は人口減少対策を最重要課題に挙げる。4期16年の実績をアピールした上で、基幹産業の農林水産業や観光の振興、創業・起業や企業誘致による雇用創出、医療・福祉の充実などの取り組みをさらに推進することを強調。「生きていて良かったと思える青森県をつくる」と力を込め、県政の継続に理解を求める。
 佐原氏は「事故が起きれば豊かな土壌が根こそぎ汚染される」などと原発ゼロを訴え、現県政の批判票の取り込みを狙う。立候補の表明が遅く、課題の知名度不足を解消するため子育て支援の充実のほか、一人親家庭や高齢者、障害者ら社会的弱者に寄り添った施策を公約の柱に掲げ、支持拡大に奔走する。
 投票所は商業施設などに設置される共通投票所を含め969カ所。投票は一部を除き、午前7時から午後8時まで行われる。大勢判明は午後10時すぎの見通し。5月15日現在の有権者は111万394人。


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2019年06月01日土曜日


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