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<塩釜市長選>佐藤氏、5選出馬へ

 任期満了に伴う宮城県塩釜市長選(8月25日告示、9月1日投開票)で、現職の佐藤昭氏(77)が5選を目指し無所属で立候補する意思を固め、一部の後援会関係者に伝えたことが1日、分かった。3日に記者会見し、正式に表明する。
 東日本大震災後、同市の基幹産業である水産関連の販路回復が進まず、4月以降は企業倒産が目立つ中、復興完遂に力を尽くす思いを強くしたとみられる。人口減少、再開発が進む中心市街地の活性化といった課題も重く捉えてきた。
 佐藤氏は、復興の総仕上げと次代のまちの礎づくりを願う地元の若手経済関係者たちに3月に立候補を要請されるなど、支援者から重ねて要請を受けた。5月の後援会の会合では「子どもたちが『いいまちだ』と言ってくれるまちづくりをしなくてはいけない」と意欲をにじませていた。
 佐藤氏は塩釜市出身、日大卒。県土木部次長、港湾空港局長を経て2003年の市長選で初当選した。前回は新人との一騎打ちを制し、4選を果たした。
 同市長選で立候補の意思を示したのは、佐藤氏が初めて。

佐藤 昭氏

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2019年06月02日日曜日


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