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<田んぼアート>羽生結弦選手の姿やロケット楽しみ 宮城・角田で200人が田植え

水田に張られた線を目安に苗を植える参加者

 宮城県角田市の西根地区で1日、平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2連覇した仙台市出身の羽生結弦選手(24)=ANA、東北高出=の姿や、ロケットなど角田市の見どころを水田に描く、田んぼアートの田植えが行われた。
 地区住民でつくる「西根田んぼアートを楽しむ会」が企画。羽生選手のファンや地元農家、測量を手掛けた仙南測量設計(岩沼市)の社員ら計約200人が参加し、モチーフの輪郭を示す線を目安に、色の付いた観賞用の稲の苗を手で植えた。
 水田は台形状で約50アール。アートは羽生選手を中心に縦約70メートル、横約95メートルの大きさに収めた。ロケットのほか、地元の高蔵寺に安置されている阿弥陀如来坐像(ざぞう)、西根幼稚園児の描いた絵を盛り込んだ。
 アートは楽しむ会が水田近くに設置した展望台から見渡せる。今月末から8月末にかけてが見頃となりそう。羽生選手のファンという亘理町の会社員斎藤真由美さん(53)は「羽生君にもらった感動が倍になると思って参加した。私たちのエールを伝えたいので、完成した水田を羽生君に見に来てほしい」と期待した。


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2019年06月02日日曜日


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