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<ベガルタ>気迫の守備 CB入れ替え的中

仙台―名古屋 後半38分、仙台ゴール前で、名古屋の攻撃を防ぐ仙台・シマオマテ(左から2人目)と平岡(中央)、冨田(17)

 仙台の守備には気迫がこもっていた。球際の競り合いを果敢に挑み、前節までリーグ2位タイの総得点21を誇った名古屋に最少失点。シマオマテは「球際で負けない意識が全員強かった」と笑顔で振り返る。
 シマオマテ、平岡の両センターバック(CB)を軸にパスで崩しに掛かる名古屋の攻めを厳しい寄せで封じた。「パスを出した後に相手に潜られないよう、カバーリングを意識できた」と平岡。集中力を切らさず、ゴール前を固めた。
 シマオマテは10試合ぶり、平岡は6試合ぶりの先発出場。2人とも「良い準備ができた」と好機に燃えた。前節の清水戦で今季最多の4失点を喫し、危機感を持った渡辺監督は「(練習で)組み合わせを変えて試している」と入れ替えを示唆。一気に2人を代えた指揮官の賭けが実った。
 「これを継続し、クリーンシート(無失点)を求めたい」と平岡。次節は松本戦。9試合ぶりの無失点とアウェー初勝利へ向け弾みがつきそうな1勝だ。(原口靖志)


2019年06月02日日曜日


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