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<勝画楼>江戸の面影再び 修繕終え報道公開 今秋ごろ外観の一般公開へ 宮城・塩釜

塩釜神社境内の高台に立つ勝画楼。雨漏り対策のため、建物の屋根全体をガルバリウム鋼板で覆った。中央右が東向き書院=4月
内部が補修、清掃された広間。昭和40年代まで、料亭などとして利用された名残をとどめる。市は年度内に建物の保存活用方針をまとめ、本格的な改修工事を行う予定
江戸時代の床板や欄間の蟹牡丹(かにぼたん)が目を引く東向き書院の内部。窓辺から遠くに海が望める。「勝画楼」の名は眺望の良さに由来するといわれる

 宮城県塩釜市に残る江戸期の旧書院「勝画楼(しょうがろう)」は、仙台藩の歴代藩主が塩釜神社に参拝する際、食事や休息などに使ったとされる。明治期以降は民間に売却され、料亭などとして使われたが、老朽化や小動物の侵入などで荒廃が目立っていた。市は昨年11月から今年3月にかけて応急修繕を施し、今秋ごろに外観の一般公開を検討している。工事終了後に報道公開された、歴史的建造物の内部などを紹介する。


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2019年06月03日月曜日


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