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障害ある人もない人も一緒に 歌う奏でる 仙台・とっておきの音楽祭

全身を使って合唱を披露した出演者たち

 障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむ「とっておきの音楽祭」(実行委員会主催)が2日、仙台市内で開かれた。出演者たちは青天の下で歌声や演奏を披露し、聴衆を楽しませた。
 東北各県や東京、大阪の352グループ、約2550人が出演。勾当台公園、JR仙台駅周辺、中心商店街など34カ所に設けられたステージに、合唱やロック、ジャズなど多彩な音楽が響き渡った。
 社会福祉法人「仙萩の杜」(宮城野区)の各事業所のメンバーでつくる「ぴあまーる」は手拍子を交えながら「にじいろ」や「島人ぬ宝」の合唱を披露。佐藤楓さん(28)は「見ている人と一緒に盛り上がることができ、大成功だった」と笑顔を見せた。
 音楽祭は19回目。実行委員長の伊藤清市さん(45)は来年の20回目に向けて「ちょうど東京五輪・パラリンピックの年に節目を迎える。地方からバリアフリーの機運を高めたい」と語った。


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2019年06月03日月曜日


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