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<東京五輪>聖火リレーコース 「復興実感」期待と村井知事

 村井嘉浩知事は3日の定例記者会見で、2020年東京五輪聖火リレーのコースが発表されたことを受け「復興の火でもある聖火が沿岸を駆け抜けることで、被災者に復興を実感してもらえる」と期待した。
 村井知事は沿岸に特化した県内のコースを「海外などから来た人に現在の姿、感謝の気持ちを伝えられる」と強調。整備が進む震災遺構にも触れ「観光客が落ち込む沿岸部の交流人口拡大につながってほしい」と述べた。
 旧優生保護法(1948〜96年)下で強制不妊手術を受けた県内の女性2人が国に損害賠償を求めた裁判を巡り、請求を棄却した仙台地裁判決には「県を相手にした裁判ではないため言及は控える」とし、対象者への一時金支給に向けた啓発を続けると強調した。
 参院選宮城選挙区(改選数1)で候補者を一本化した野党勢力については「合従連衡はありうる。(2017年の)知事選もそうだった」と指摘。選挙応援は「公務が優先。要請があった段階で判断する」と語り、現時点で中立の立場を示した。


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2019年06月04日火曜日


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