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<胎動 19宮城県議選>(2)仙台・太白 ベテラン引退激戦/若林 現新4人の争いか

 太白選挙区(定数5)=仙台市太白区=は、前回トップだった旧民進系のベテランが引退し、自民、公明、共産、社民の現職4人に新人2人が挑む。少数激戦が予想される。
 自民は、4選を狙う現職佐々木幸士(46)が仙台市議の実弟と連動。市議の新人渡辺拓(42)は県議への転身を図り、2007年以来の2議席獲得を目指す。
 公明現職の横山昇(52)と、共産現職の角野達也(60)は再選に向け、それぞれ支持団体などの足場を固める。社民現職の岸田清実(64)は党勢維持を懸け6選を期す。
 6期務めた旧民進系県議会会派会長の藤原範典(72)は今期限りでの引退を表明。後継として、前回青葉選挙区で苦杯をなめたUAゼンセン県支部職員の新人石田一也(51)が無所属で立つ。
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 若林選挙区(定数3)=若林区=は、現在3期目の自民現職細川雄一(51)が引退する意向を示した。現職2人と新人2人の戦いとなる公算が大きい。
 前回トップ当選を果たした自民現職の渡辺勝幸(44)と、共産現職の福島一恵(58)はともに再選へ支持拡大を図る。
 参院議員秘書の新人高橋克也(34)は、自民公認での立候補が濃厚。立民は新人を擁立する方針で、人選を急ぐ。(敬称略)
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 宮城県議選は、11月12日の任期満了まで半年を切った。東日本大震災からの創造的復興を掲げる「県震災復興計画」が2年後に完了し、改選後はポスト復興の道筋を描く役割を担う。「安倍1強」の国政と同様、自民が県政与党として最大勢力を維持するか、野党が巻き返すか。定数59を巡る全23選挙区の現状を探った。

前回の開票結果

◆太白(5−6)
当 11,058 藤原 範典 民現
当 11,044 横山  昇 公新
当 11,029 角野 達也 共新
当 10,865 佐々木幸士 自現
当  8,978 岸田 清実 社現
   8,796 菊地 伸志 自新
◆若林(3−4)
当 10,041 渡辺 勝幸 自新
当  9,433 福島 一恵 共新
当  7,490 細川 雄一 自現
   5,849 千葉阿佐子 民新


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2019年06月04日火曜日


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