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貸し会議室、シェアオフィスなど今秋オープン TKPとリージャスが連携

広々とした共有スペースが特徴のスペーシスの別拠点

 貸し会議室大手ティーケーピー(TKP、東京)が、レンタルオフィス大手の日本リージャス(東京)と連携した全国初の施設を仙台市青葉区のJR仙台駅北側の複合ビル「ソララプラザ」に今秋オープンさせることが3日、分かった。需要が高まる貸し会議室とシェアオフィスを一体で運営する。
 5月の大塚家具仙台店閉店で空いたソララプラザの3〜6階を活用する。連携の第1弾として、4階にリージャスの「SPACES(スペーシス)」を開設する。3階は共同受付、5、6階はTKPの貸し会議室になる。いずれも9月にもオープンする。1フロアは約2000平方メートル。
 スペーシスは利用者同士の交流を目的にしたシェアオフィス。共有スペースが多く、人脈づくりや事業の協働にもつなげる。仙台は東京、名古屋、福岡に続き、全国で4拠点目。
 TKPは2018年4月、ソララプラザ7、8階に「TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口」を開店。稼働率が好調のため、大塚家具撤退後の増床を決めていた。
 TKPの河野貴輝社長は「稼働状況を見て、貸し会議室とシェアオフィスの割合を柔軟に変えながら魅力的なオフィスにしたい」と話した。
 日本リージャスは世界でシェアオフィスを展開するIWG(スイス)の日本法人で、約150拠点を持つ。TKPは3日、日本リージャスを完全子会社化したと発表した。
 仙台市内には現在、駅前を中心にTKPが10拠点、リージャスが5拠点を構える。


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2019年06月04日火曜日


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