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登校時の見守り活動 一斉に実施 仙台・太白区の全小中学校

登校する児童たちを見守る連合会の会員ら=西中田小

 川崎市でスクールバスを待っていた児童らが殺傷された事件を受け、仙台南署などは3日、仙台市太白区の市立小中学校全42校で、登校時の見守り活動を一斉に実施した。
 西中田小(児童529人)では、仙台南地区防犯協会連合会の会員や署員らが通学路に立ち、児童を見守った。教諭や保護者らも通学路の交差点で、横断時の安全を確認するなどした。
 区全体で一斉に行うのは今回が初めて。市職員を含め200人以上が参加した。同署などは7日まで学校周辺の見守りを強化する方針。
 県内では今年4月末現在、小学生を狙った声掛け事案が166件あった。約8割が登下校中に発生したという。同署の佐藤順生活安全課長は「目に見える形で一斉に活動することで、子どもたちの安心感の醸成につなげたい」と話した。


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2019年06月04日火曜日


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