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<宮城県高校総体>明成 女子3年ぶりV 球への執着心 逆転導く

バスケットボール女子決勝 聖和学園―明成 第3クオーター、シュートを放つ明成の中村

 ▽決勝

明成 73/18―16/58 聖和学園
     12―21
     25―15
     18―6
(白石市文化体育活動センター)

 ボールへの執着心で上回った。バスケットボール女子は、明成が3連覇を目指す聖和学園に逆転勝ちし、3年ぶりに全国への切符を手にした。
 7点を追う第3クオーターに潮目が変わった。リバウンドやルーズボールはことごとく明成へと流れる。「諦めずにボールを追い掛け続けた結果だと思う」(小林主将)。前半2得点にとどまっていたエースの中村も息を吹き返した。果敢に攻撃リバウンドに飛び込み、得点につなげた。
 高さのある聖和学園に対し、持ち味の激しい守備もさえた。不用意なファウルを減らし、ゾーン守備も織り交ぜて変化をつけ、58点に抑えた。安達監督は「最後まで辛抱強く頑張ってくれた」と選手をたたえた。
 中村は「聖和学園に勝つイメージを抱いてバスケに打ち込んできた。めっちゃうれしい」と笑顔を輝かせた。全国では9年前の最高位に並ぶ4強を目指す。小林は「今までやってきたことを、大丈夫だと信じて貫く」と意気込んだ。(射浜大輔)


2019年06月04日火曜日


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