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<米沢体育館利用料問題>二重取り解消へ 利用1時間単位に変更

 米沢市の八幡原体育館が事実上、利用料を二重取りしている問題を巡り、市は3日、施設管理に関する条例の改正案を10日開会の市議会6月定例会に提出し、解決を図る考えを明らかにした。
 改正案はこれまで(1)午前(9時〜正午)(2)午後(正午〜17時)(3)夜間(17〜22時)の3区分で貸し出してきた利用区分を、1時間単位に改める。施行は10月1日。
 八幡原体育館のほか、市営体育館と市営武道場、市営相撲場など、同じく長時間単位で貸し出してきた施設も同様の改正を行う。市は「10月の消費税増税に伴う措置で、1時間単位の貸し出しに変更することで利便性を図る」と説明した。
 八幡原体育館での二重取りは、事前予約が入っていても実際には施設が空く時間帯が生じるため、短時間の利用を希望する市民に「また貸し」する形で続いてきた。
 施設管理者の市教委は「条例違反に当たらない」として従来の運用を継続する方針を示す一方、運用見直しの必要性も認めていた。


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2019年06月04日火曜日


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