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仙台市役所建て替え 新庁舎の利用開始が1年遅れる見通し

 仙台市は4日、市役所本庁舎建て替えに向けた基本計画検討委員会で、新庁舎の利用開始が当初見込みより1年遅れ、2027年度末〜28年度初めになるとの見通しを明らかにした。建設業界で働き方改革が進み、工事期間が想定より長くなると判断し、全体のスケジュールを見直した。
 先行する議会棟の解体工事は予定通り23年度中に始めるが、工期は7カ月間と1カ月延びる。新庁舎の本体着工も23年度末が24年度初めとなり、工期は3年3カ月間と7カ月長くなる。27年度中に工事が完了し、現庁舎解体を含めた事業終了は30年度半ばを見込む。
 市の担当者は検討委の会合で「当初スケジュールは工事が週休1日で進む想定だったが、実際は週休2日で作業すると予想され、全体的に工期が長くなる見通しになった」と説明した。
 新庁舎の整備は、設計と施工を一括発注せず分離発注する方針も示した。担当者は「特殊な建築物でなく一括発注のメリットを発揮しにくい」などと語った。


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2019年06月05日水曜日


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