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<胎動 19宮城県議選>(3)仙台・宮城野 現元2人の動向鍵/泉 立民が擁立へ激戦

 宮城野選挙区(定数4)=仙台市宮城野区=は、現職3人が立候補を表明。残る現職1人と、前回落選した元議員1人の動向が鍵を握る。
 自民現職の県連幹事長石川光次郎(51)は、5選へ支持基盤を強化。5選を期す公明現職庄子賢一(56)は、県本部代表として議席確保に懸命だ。前回初当選の共産現職大内真理(40)は小まめに地域を回る。
 旧民進で無所属現職の坂下康子(60)は、8選に向けて準備を進めている。前回維新公認の元議員堀内周光(42)は、無所属での立候補の可能性を探る。
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 泉選挙区(定数5)=泉区=は、現職4人と元議員1人に加え、立民が新人の擁立を決め、選挙戦が確実な情勢だ。
 自民は、ともに前回初当選の現職遠藤隼人(39)、現職庄田圭佑(35)が再選に照準を定める。前回落選した元議員外崎浩子(58)は雪辱を期し、支持拡大を図っている。
 前回議席を奪取した元衆院議員が2017年衆院選に立候補したのを受け、立民は後継に新人の看護師小畑仁(きみ)子(41)を立てる。
 4選をうかがう公明現職の県本部幹事長伊藤和博(59)は、地元市議と連携して党勢拡大を狙う。同選挙区で共産初の議席を獲得した現職中嶋廉(66)は、再選を目指す。
(敬称略)
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 宮城県議選は、11月12日の任期満了まで半年を切った。東日本大震災からの創造的復興を掲げる「県震災復興計画」が2年後に完了し、改選後はポスト復興の道筋を描く役割を担う。「安倍1強」の国政と同様、自民が県政与党として最大勢力を維持するか、野党が巻き返すか。定数59を巡る全23選挙区の現状を探った。

前回の開票結果

◆宮城野(4−5)
当 12,860 石川光次郎 自現
当 10,458 庄子 賢一 公現
当  8,290 坂下 康子 民現
当  8,124 大内 真理 共新
   4,571 堀内 周光 維現

◆泉(5−10)
当 11,994 鎌田さゆり 無新
当  9,558 中嶋  廉 共新
当  9,323 伊藤 和博 公現
当  7,042 遠藤 隼人 自新
当  6,949 庄田 圭佑 自新
   6,569 外崎 浩子 自現
   5,885 菅原  実 民現
   1,991 大庭 雅寛 無新
   1,956 大久保三代 無新
    957 熊谷 敏彦 気新


2019年06月05日水曜日


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