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ミツバチ研究で探究心高めて 宮城学院女子大が高校生研究員募集

 宮城学院女子大は本年度、ジャパンローヤルゼリー(東京)の寄付講座「ミツバチ科学研究部門」を開設した。大学周辺の環境を生かしたミツバチの研究を通して、学生に科学的な探究心を高めてもらう試み。仙台市近郊の高校生も研究員として募り、若い科学の心を育む。
 大学が立地する青葉区桜ケ丘は自然に恵まれて養蜂に適していることに加え、栄養学を専門とする教員らが在籍するため、会社側から打診を受け、講座開設が決まった。教員がミツバチに関する講義や実習を行い、大学生約50人が受講している。
 募集する高校生研究員はミツバチの行動分析や蜜源の特定、蜂蜜の利活用といったテーマを各自で設定し、野外調査やデータ分析を実施して成果をまとめる。活動期間は7月〜来年3月。長期休暇や週末など月1〜2回程度の活動を想定する。
 大学が高校生研究員を募るのは珍しい。県庁で記者会見した平川新学長は「ミツバチ研究を通して高校生の科学への興味、関心を育て、新たな高校・大学連携の形を作る」と語った。
 大学に通学可能な仙台市近郊の高校生1〜2年生が対象。日程が確保できれば3年生も応募可能。性別は問わない。定員10人以内。募集期間は20日まで。同大のホームページにある専用の応募フォームや電子メール、郵送で申し込む。
 連絡先は大学広報担当022(277)6279。


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2019年06月05日水曜日


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