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<胎動 19宮城県議選>(4)石巻・牡鹿 元議員の態度焦点/気仙沼・本吉 新人1人出馬検討

 石巻・牡鹿選挙区(定数5)=石巻市、女川町=は現職5人が立候補を予定。前回争った7人のうち、元議員の動向が焦点だ。
 6選を目指す自民現職の佐々木喜蔵(70)は党支持層と後援会を固める。自民元議員の池田憲彦(66)は5期目への態度を明らかにしていない。
 共産現職の三浦一敏(69)は3選を目指し、支持基盤拡大に余念がない。
 前回無所属で立った斎藤正美(64)は7選に向け、自民公認を得た。自民会派の本木忠一(61)は無所属で立候補し、5選を狙う。
 5期目の坂下賢(57)は民進解党で現在無所属。連合宮城の支援を受ける。
 前回民主公認の元議員加賀剛(67)は立候補しない。



 気仙沼・本吉選挙区(定数3)=気仙沼市・南三陸町=は現職3人が立候補の意思を固め、新人1人が立候補を検討している。
 自民現職畠山和純(72)は7選へ意欲を示す。3選を狙う立民現職境恒春(40)は小まめに街頭演説を展開。自民現職守屋守武(59)は再選を期す。
 前回と2018年市長選に出た無所属新人の斉藤巳寿也(みつや)(54)は夏までに結論を出す。



 東松島選挙区(定数1)=東松島市=は、17年補選で初当選した高橋宗也(57)以外、立候補の動きは表れていない。
(敬称略)

◇     ◇
 宮城県議選は、11月12日の任期満了まで半年を切った。東日本大震災からの創造的復興を掲げる「県震災復興計画」が2年後に完了し、改選後はポスト復興の道筋を描く役割を担う。「安倍1強」の国政と同様、自民が県政与党として最大勢力を維持するか、野党が巻き返すか。定数59を巡る全23選挙区の現状を探った。

◎前回の開票結果

◆石巻・牡鹿(5−7)
当 10,998 本木 忠一 無現
当 10,491 斎藤 正美 無現
当  8,291 佐々木喜蔵 自元
当  7,520 三浦 一敏 共現
当  7,167 坂下  賢 民現
   6,921 加賀  剛 民元
   6,767 池田 憲彦 自現

◆気仙沼・本吉(3−5)
当 13,156 守屋 守武 無新
当  7,596 畠山 和純 自現
当  6,551 境  恒春 維現
   3,839 山崎  哲 無新
   2,374 斉藤巳寿也 無新

◆東松島(無投票)
当     渥美  巌 自現


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2019年06月06日木曜日


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