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<ILC>誘致へ国際協議支援 東経連が事業計画承認

本年度の重点事業などを確認した定時総会

 東北経済連合会は5日、仙台市で定時総会を開き、本年度の中期事業計画を承認した。東日本大震災からの復興や人口減少対策を重要課題に挙げ、最先端研究開発プロジェクト誘致や新産業の創造、観光の基幹産業化などに力を入れる。
 計画では31事業に取り組む。岩手、宮城両県境にまたがる北上山地が建設候補地の超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」誘致に向け、国際協議を支援する。
 東北大青葉山新キャンパス(青葉区)で建設が進む次世代型放射光施設については、地元企業を含むユーザー拡大を推進。2020年東京五輪・パラリンピック期間中の情報発信拠点事業「東北ハウス」の実施計画を取りまとめる。
 総会には約320人が出席。海輪誠会長は「強固な産業構造をつくり、人口減少社会を見据えた取り組みを加速していく」と述べた。


2019年06月06日木曜日


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