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藩制時代の風感じて 江戸期映す塩釜扇子、商議所が発売 塩釜神社周辺をレーザー加工で描く

塩釜グッズの第6弾として発売された扇子

 塩釜商工会議所は、江戸中期の塩釜神社の絵図が入ったオリジナルの扇子を発売した。歴史や文化など塩釜の魅力を発信する「塩釜グッズ」の第6弾。
 扇子は紳士用。竹製の骨部分に、18世紀の絵図「塩竈富山(しおがまとみやま)図巻」から抜粋した塩釜神社周辺をレーザー加工で描いた。「鹽竈(しおがま)神社之圖(のず)」の文字も入れた。
 発注には藤崎が協力。扇本体を京都の和装小物問屋が作り、長野県の業者がレーザー加工を手掛けた。企業間の贈答品や外国からの訪問客への土産品としての利用も想定している。
 商議所の「塩釜みなとブランド推進委員会」が地域資源を生かした商品の開発を検討した際、古い絵図を生かせる扇子の案が浮上した。
 三浦一泰専務は「地域資源に磨きをかけて商品化した。扇子で江戸時代の塩釜の風を届けたい」と話す。
 限定100本。携帯袋付き、きり箱入りで1万2000円(会員は1万円)。連絡先は商議所022(367)5111。


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2019年06月06日木曜日


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